「あなたはどんなひとですか。」といわれたら、なんと答えますか?
普段の生活で、「わたしとは」なんて、じっくり考えたりしないかもしれません。
それは「自分のことは自分が一番わかっている。」と、当たり前に思うからでしょう。
「私は~です」という文章(「~」の部分に自分の事を書いていきます。)
を、5分間で20個書いてみるという
Who am I ? テストというものがあります。
はじめはスラスラ書けても、だんだん困ってきます。(私はそうでした。)
自分についての20の文章を作るということは、意外に大変なのです。
ですが、その20の文章から思わぬ発見があるかもしれません。
自分の内面についての文章が多いか、見た目についてが多いか。
またそれらを初めのほうに書いたか、あとのほうで書いたか。
肯定的なものか、否定的なものか。
など、自分がどう自分を思っているか、 考え方にどんな傾向があるかなどを客観的に見ることができるものです。
人とのかかわりの中で、「どうして私はこうなんだろう。」
「なぜこんなことをいってしまうのかな。」
「わたしって変なの?」
こんなふうに感じることはありますか?
自分を知るということが、対人関係のストレスによる「こころ」と「からだ」の不調の悪循環を変える助けにもなります。
心理テストは自分を知る方法の一つです。
対人関係を知るチェックリスト(エゴグラム)をやってみてください。
エリック・バーンによって考えだされた交流分析は、あなたの行動の心理や、他の人との交流のパターンを知る助けとなるでしょう。
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