a piacere (アピアチェーレ)とは

a piacere は、音楽用語で“自由に”、“気ままに”
演奏者の好きなように、速くても遅くても、止まっても。という意味で使われます。

学生の頃、ブラスバンドやオーケストラでクラリネットを吹いていました。
だからでしょうか、
様々な音色やリズムが重なりひとつの曲が仕上がっていくことと、私たちの日々の暮らしは
同じようだと感じることがあります。
いろいろなことがあって、いろいろな人や想いがある。

自分らしさそのままに生きていくことはとても難しく思える時があるかもしれません。

けれど、私たちが今の私たちであったから出会えた人、経験できたもの、感じられたものなどを
思い起こした時、
私がいること、あなたがいること、それぞれが大事で、そのままでそこにいていい。

そう「a piacere」で。
あなたの好きなように、速くても、遅くても、止まっても。
と、私は思うのです。

Piacere! で「はじめまして!」「お会いできて嬉しいです。」という意味もあります。
piacereはそのままで「喜び」や「楽しみ」という名詞の意味も持っています。

自由に、気ままに、喜び、楽しむ

素敵だなぁと思います。
そしてそれは何か特別なことをするのではなく、
いつもと同じ景色の中にあるキラキラしたものや愛おしさを見つけていくような
ことのなかにあるのではないでしょうか。


はじめまして!セラピールーム「a piacere」です。
お会いできて嬉しいです。
あなたがより幸せになるためのお手伝いをします。
自由にあなたのテンポで、こころを見つめたり、癒したりと
今よりもっとこころが喜ぶ生き方をしていきませんか。

プロフィール

名前:仲村 靜代

心理カウンセラー

アクセスバーズプラクティショナー
アクセスエナジェティックフェイスリフト・プラクティショナー
アクセスボディプロセス・プラクティショナー
臼井レイキマスター
クリスタルヒーラー

ワイヤーアクセサリー講師

好き:ゲーム。寝ること。ピアノ。猫。古い建物。写真を撮る。空を見上げる。

 

カウンセリングや心理学に出会う前の私は、毎日を頑張って生きていましたが、
いつも苦悩していました。
そしてその苦悩の原因を自分以外の何かに見出そうとしていました。

相手が悪い、環境が悪い、と。

そして、それらが変われば何もかも良くなるはずなのにと不満に思っていました。
でも、心の奥では気づいていたのでしょう。
私の探している答えは、「自分の中にある。」と。

それから自分のこころを見つめる日々が始まりました。
自分のこころを見つめることはとても怖いことでした。
私はエゴグラムのように性格の傾向を数値化してくれるものが好きで、
…つまり目に見えるものが安心できたのですね。
ですが、その見えるものの中身は見えない「こころ」です。

自分のこころの中をありのままに見つめ、考え方や行動の仕方にあるパターンを少しずつ知り、
受け入れることで、ずいぶんと周りの景色は変わりました。
悩みや苦しみはすべてなくなると思っていましたが、どちらも相変わらずあります。
実は周りの景色は何も変わってないのかも。。
なのにどうして、周りの景色が変わって見えるのか。
それは、その時にできる最善を考えようと思うことが多くなったからでしょう。

ただ少し前までは、人や環境が変わらないなら自分が変わるしかないというふうに
思い込んでいる感じでした。

レイキに出会い、その後ヒプノセラピー、アクセスバーズを学んだことで、
話して頭の中を整理し、こころに気づくというやり方のほかにも、
イメージや感覚といったポッと浮かぶものや言葉にならないもの、
それらに対してただリラックスし、成り行きを眺めるようなこころの向き合い方を知りました。

「出来ない自分」を嘆くのではなく、そんな自分こそ大事にしたいと強く意識するようにもなりました。
(と、いってもできない日もまだまだあります。)

けれど「出来ない自分」は実は一番頑張っている自分なのだと近頃は思います。
頑張る私も、頑張れない私も、頑張らない私も、すべて大事。
悩みのない毎日が素晴らしく大成功ではなく、そういったすべてを含めて日々色々あるけど
それが私の人生。
と、それを認め、大切にしていくことで、自分を信じ、もっているエネルギーを
自分の幸せや喜びに優先して使う。

「自分らしく生きていくこと」というは、「そのまま」でいいんだ。
というのが今の私なりの答えとなっています。

ひとりひとり、考えや想いは違います。
それがその人らしさだからです。
だから思い悩むことも、その答えも様々です。
それが、あなたのこころの平和につながるものであれば、それでいいのだと思います。

 

あなたのこころが喜ぶ生き方をサポートできることは私自身の喜びでもあります。
いつでもお待ちしております。

 

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