「今」の気持ち

GWですね。
どこかにお出かけの方、おうちでのんびりの方。
いやいや、休みじゃないよとお仕事の方。
過ごし方は様々でしょうが、良い日でありますよう。

私は、カレンダーの数字が赤かろうがなんだろうがあまり関係がない平常運転です。
それもまぁいいかなぁと思います。

先日、ある集まりに参加しました。
そこで自分の話をしたり、他の参加者の方の話を
質問や感想や評価はなしで、ただ「今」を意識して聴きました。

聴いているうちに、
「みんないろいろあるけど、自分のこころが穏やかでいるための選択をしたいと考えている。」
「自分を大事にしたいと思っている。」
そういう気持ちってあったかいなぁ。
と、自分の中のモヤモヤがポカポカのエネルギーへ変わっていくのを感じ、
「 そういう気持ちを伝えるのには状況の説明ってあんまり必要ないんだなぁ。」
なんて思っていたら、自分が話した時の「今」にいない部分に気づきました。
誰とどこで何があったから…と、
その部分を詳しく話している時って「今」にいないのですよね。

自分が「今」にいない。と気づいたのならば、今の気持ちをどう伝えるのかは「選択」できると
思い出せることが多くなるのかも。

いろんな話をしたいのはわかってもらいたいから。
聴いてもらいたいから。
そういう「気持ち。」

本当に聴いてほしいこと、知ってもらいたいことって、
「今」どんな気持ちでいるか。という「こころ」なんだよなぁと思います。
そこを受け入れてもらえたと感じることでホッとする、こころがポカポカと温かくなる。

ということは、その「今のこころ」の部分が伝わらないでいると、どれだけ詳しく話しても
なかなかホッとできないのかもしれませんね。

そうやって自分の気持ちも伝え方の選択によって変わっていきそうな事ってたくさんあるなぁと、
考えたりする機会になりました。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセラーへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村